迷惑メール・詐欺メールにご注意を

最近、様々な会社・個人を装った不審なメールが届く頻度が増えています。
不審なメールは、偽サイトに誘導したり、不正なプログラムをインストールしたりします。
そのことにより個人情報や企業機密の流出・コンピュータウイルスの感染といった被害が生じる可能性があります。

メールサーバーにスパムフィルターは設置していますが、
会社・個人を装った日本語のメールは通過する場合が多々ありますので
被害に遭わないために、まずは下記の注意事項をよくご確認ください。少しでも『怪しい』と感じたら下記をご確認の上、ご対処お願いいたします。

不審メールの例

 実在の会社からの連絡を装う

「メールサーバーメンテナンスのお知らせ KAGOYA」
「Amazonアカウントを更新してください」
「〇〇銀行から緊急の連絡」
「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。配送物は下記よりご確認ください。」
「お知らせ【eチケットお客様控え】詳細は下記URLをクリックしてください」

 現在使用しているサービスに問題があるような連絡を装う

「〇〇の自動更新設定を解除いたしました」
「メールボックスクォータの使用率が〇〇%を超えています」
「あなたのアカウントはロックされました」
「【緊急】ウィルス感染の検出しました!!」
「第三者による不正アクセスを検知したため、パスワードを見直し、お支払い方法の再登録をお願いします」

 内容や表現が自然なメールを装う(実在の人物の名前を偽装する場合もあります)

「ご請求書です。このURLをクリックしてダウンロードしてください」
「先ほどの写真の件です。」
「お見積書をお送りします。添付ファイルを開いてください」
「健康診断結果のお知らせ」
「名刺を交換させてもらった○○です。」

不審なメールの対処法

[1]まずは、注意!

・メール内のリンク(URL)は 開かない

・リンクボタンは 押さない

・メールの添付ファイルは 開かない

・メールは 返信しない

・メールに記載されている電話番号やメールアドレスに 連絡しない

・リンク先サイトや起動した添付ファイルにパスワード等を入力したりすることは絶対にしない。

[2]メール内容に不審な点がないかを確認

・メールに記載されているURL・メールアドレス・電話番号が 公式サイトの表記と一致しているかを確認

・インターネット検索にて「企業名 不審メール」などと検索し、該当事例の有無を確認

メールの文面をコピーしてGoogle検索すると、同様事例の存在がわかる場合があります。

[3]不審メールであった場合

・該当のメールを削除してください。

・不審メールかどうか不明な場合はご相談ください。